Part 1: Hair Mesh Editing



1.平面プリミティブを出し、エッジシェーディング表示にする。

2.Add HairMesh Edit Modifierを適用すると、自動的にHair Display(WSM)が追加され、それでビューポート上の表示等を扱える。

3.HairMesh Editの目的は、ヘアジオメトリの外郭をモデリングするためであり、モデルの詳細で影響が出るわけではないので、ラフなモデリングでよい。

4.HairMesh Editは押し出し(Extrude)から始まる。サブオブジェクトレベルをFaceにして面を選択する。

5.Extrudeボタンを押し、面を左ドラッグで押し出す。

6.このままだとパっと見、普通の押し出しのようだが、よく見ると上面と側面の色が違うことに気づくだろう。

HairMesh Editでは側面は触れないようになっている。

7.今どうなっているか理解するために、右クリックでExtrudeを抜け、サブオブジェクトレベルのFace選択をクリックし、トップレベルに戻る。Add Hair Generate Modifierを適用し、ビューポートにヘアを表示させる。

8.Hair Generate Modifierは、今あるヘアメッシュをストレートな髪束に変換する。見て分かるように、元の平面部分には髪は生えず、押し出しで作成された箱の中にヘアがジェネレートされる形になる。