GWは休めていますか、magorokuです。近年、映画公開時期が固定化されてきており、儲け時のゴールデンウィーク近辺では大作系映画の公開ラッシュが続きます(逆に6月は大作の公開ががくっと減ってしまいます)

 今回はGWまでやってる、自分が見た、もしくは行こうと思っている映画のトレーラーをまとめました。GW見に行く映画の参考にしてみてください。

まずは、スポットライト 世紀のスクープのトレーラーです。

 

 

 今年のアカデミー作品賞を獲得した社会派映画。キリスト教神父による少年への性的虐待を追う記者の話ですが、これが実話を元にしているというのが驚きです。実際、この問題はバチカンをも巻き込んでいきますが、それについてはドキュメンタリー映画の”フロム・イービル”を見るのをお勧めします。

 

 

次に、ズートピアのトレーラーです。

 

 

 

 ディズニーの新作アニメーションは動物が文明を気づいた世界の話です。近年のディズニー映画の特徴として社会問題を子供が楽しめるキャラクターに落とし込んでおり、子供が見て楽しいだけでなく、大人が見るとその裏にある意味を知り物語の深さを理解できるようになっています。各国用にローカライズしてくるところはさすがディズニーですね。

 

 

最後はドキュメンタリー映画、ヤクザと憲法のトレーラーです。

 

 

 この映画を制作した東海テレビは岐阜、愛知、三重の中京にあるフジテレビ系のキー局です。そんな地方局が近年、ドキュメンタリー映画を制作して劇場公開しています。本作、”ヤクザと憲法”は、その名のとおり本物のヤクザを記録したドキュメンタリーです。反社会勢力を通して、人権について切り込んだ作品です。今年1月から公開され、5月のGWの終わりまで渋谷アップリンクで公開されることになりました。

 

と、3本紹介しました。シビルウォーも公開してますし、アイ・アム・ア・ヒーローも高評価なようで、今年のGWは見る映画がいっぱいありますね。