Archive for category Trailer

Deadpool Trailer

6月1日公開、デッドプールのトレーラーとVFXBreakdownです。

 

 

 

 やっと日本公開のデップーさん、日本でもR-15指定で公開です。よかった、チャッピーと同じ轍は踏まなかったのは本当によかったです。デットプールを演じるのはライアン・レイノルズ。なかなかヒット作に恵まれず、かつて演じたDCコミックの緑のヒーローは大コケしてしまったりと本当に運がなかったのですが、ついに当たり役を演じました。やったね!!

 

 

 デッドプールはX-MENのキャラクターで、かつてウルヴァリンZEROに出ていました。(ちなみに酷評されました、そして演じてたのもライアン・レイノルズでした)一応、話としてはX-MENシリーズの映画とつながっている、という話になっています。

 デッドプールと言えば第4の壁を越えるキャラクターとして有名で、メタ発言を連発したり、読者に向かって話かけたり、設定を無視したりとなんでもありなキャラクターとして有名です。最近はコミックも続々翻訳され、タイムスリップしたデップーさんが孫子の兵法奪って一儲けしようとしたりサルの殺し屋と戦ったりマーブルヒーローを皆殺しにしたり とバリエーションも豊富に出ていますので、これを機会に読んでみるとよいかと思いますよ。

 

LONDON HAS FALLEN Trailer

5月28日公開、エンド オブ キングダム のトレーラーとVFXBreakdownです。

 

 

 

 

 前作、エンド・オブ・ホワイトハウスの続編です。同時期にホワイトハウスダウンという映画もあって、どっちがどっちか混乱しそうですが、タイトルをエンド・オブ~で統一させてきました。セガールの沈黙シリーズやウィル・フェレルの俺たちシリーズと同じように続編ごとにエンドオブとなっていくのでしょう。

 

 

 

 

The Flash Trailer

5月4日より日本テレビ系で放送が始まりました、The Flash のトレーラーとVFXBreakdownです。

 

 

  The Flashの地上波での放送が始まりました。本作はARROWのスピンオフになり、世界が繋がってます。(シーズン1ではARROWとのクロスオーバーエピソードもあります)

 

 

 ドラマ版フラッシュはフラッシュの代表的なヴィランが続々でてきます。まずはフラッシュの好敵手集団(ファンクラブ)のローグスです。ドラマではキャプテン・コールドをウェントワース・ミラー、ヒートウェイブをドミニク・パーゼルが演じています。そう、この二人と言えば、プリズンブレイクのスコフィールドとバローズです。他にもトリックマスターを演じるのはかつてテレビ映画のフラッシュでもこの役を演じたマークハミルだったりと、ドラマファンをうならせるキャスティングです。

 そしてVFXBreakdownで確認できるのは、DCコミック屈指のヴィランであり、高度な文明を持つゴリラシティが生んだ悪しき野望を持つ天才ゴリラ、ゴリラ・グロッド‼ まさかドラマで登場するとは思わず、フラッシュファンの度肝を抜いてきました。

 と、大変楽しみなフラッシュ、本国アメリカではシーズン2、スーパーガールとのクロスオーバーやDCキャラクターが集まるリーグオブトゥモローも制作されています。今後とも注目ですが、まずはシーズン1をテレビで楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

GW中公開している映画 Trailer

 GWは休めていますか、magorokuです。近年、映画公開時期が固定化されてきており、儲け時のゴールデンウィーク近辺では大作系映画の公開ラッシュが続きます(逆に6月は大作の公開ががくっと減ってしまいます)

 今回はGWまでやってる、自分が見た、もしくは行こうと思っている映画のトレーラーをまとめました。GW見に行く映画の参考にしてみてください。

まずは、スポットライト 世紀のスクープのトレーラーです。

 

 

 今年のアカデミー作品賞を獲得した社会派映画。キリスト教神父による少年への性的虐待を追う記者の話ですが、これが実話を元にしているというのが驚きです。実際、この問題はバチカンをも巻き込んでいきますが、それについてはドキュメンタリー映画の”フロム・イービル”を見るのをお勧めします。

 

 

次に、ズートピアのトレーラーです。

 

 

 

 ディズニーの新作アニメーションは動物が文明を気づいた世界の話です。近年のディズニー映画の特徴として社会問題を子供が楽しめるキャラクターに落とし込んでおり、子供が見て楽しいだけでなく、大人が見るとその裏にある意味を知り物語の深さを理解できるようになっています。各国用にローカライズしてくるところはさすがディズニーですね。

 

 

最後はドキュメンタリー映画、ヤクザと憲法のトレーラーです。

 

 

 この映画を制作した東海テレビは岐阜、愛知、三重の中京にあるフジテレビ系のキー局です。そんな地方局が近年、ドキュメンタリー映画を制作して劇場公開しています。本作、”ヤクザと憲法”は、その名のとおり本物のヤクザを記録したドキュメンタリーです。反社会勢力を通して、人権について切り込んだ作品です。今年1月から公開され、5月のGWの終わりまで渋谷アップリンクで公開されることになりました。

 

と、3本紹介しました。シビルウォーも公開してますし、アイ・アム・ア・ヒーローも高評価なようで、今年のGWは見る映画がいっぱいありますね。

 

Marvel’s Captain America: Civil War Trailer

4月29日公開、キャプテンアメリカ:シビルウォーのトレーラーです。

 

 

 

 本作はキャプテンアメリカなのですが、アベンジャーズが続々出てきます(アベンジャーズ2.5とか言われたりしていますね)そしてなんと、北米より先の公開となりました、GWを見据えたのでしょうか、うれしい限りです。

 当初、キャプテンアメリカはいろいろなうわさがあり、ジャック・モンロー(もうひとりのキャプテンアメリカ)をやるんじゃないか、と噂がありましたが、シビル・ウォーとなりました。シビルウォーとは、2006年から2007年まで連載されたクロスオーバーシリーズで、原作ではスーパーヒューマン登録法により、法律賛成派、反対派に分かれマーベルヒーローたちが戦うという話で、多くのヒーローたちが登場します。

 

 

 

原作シビル・ウォーの1シーン

原作シビル・ウォーの1シーン

 

 

 さすがにコミックほどヒーローは出ませんが、本映画でも新ヒーローが出てきており、予告編で登場しています。一人はみんなお馴染みスパイダーマン(新シリーズはホームカミング、演じてるのはトム・ホランドです)、そしてブラックパンサーです。ブラックパンサーについてはエイジオブウルトロンの中で出身地のワカンダについて言及されていましたので、近々出てくるだろうとは思っていましたが、ここでの登場となりました。新ヒーローのブラック・パンサーこと、ティチャラはワカンダの国王であり、物理の博士号を取得しスーツを自分で開発できるほどの天才で、運動神経抜群でかつスーパーパワーも持っているという、ある意味チートな人であり、そしてマーベル初の黒人ヒーローでもあります。(ワカンダはキャップの盾にも使われるヴィヴラニウムの産地であり、トニーよりお金持ちだったりします) 

 シネマティックユニバース内ではどのような活躍をするのでしょうか、楽しみです。

(下の動画はブラックパンサーとウィンター・ソルジャー、キャップとのチェイスシーンを盛り込んだ、AudiのCMです)

 

 

 本作ではアントマンも登場します。流れ的にはアントマンと続いているので、アントマンを見ておくともっと楽しめるかな、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

THE REVENANT Trailer

4月22日公開、レヴェナント:蘇えりし者 のトレーラーとVFXBreakdownです。

 

 

 ついにディカプリオにアカデミー賞が授与されました。近年の役どころを考えても、ここで取れなかったらもうどうなってしまうのだろう?と不安になるほどでしたが、本当によかった。

 監督はバードマンのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥです。

 

 

 

 

 

 

 

Room trailer

4月8日公開、Roomのトレーラーとメイキングです。

 

 

ある日突然拉致監禁され、1児の母となった女性と子供の物語という、つい最近日本でも誘拐監禁事件が起こったというタイムリーな時期なのですが、全くというほど取り上げているところを見ないので、紹介しました。

 

 

本作で主演のブリー・ラーソンはアカデミー主演女優賞を獲得しました。

 

 

SICARIO Trailer

4月9日公開、ボーダーラインのトレーラーとVFXBreakdownです。

  

 本国公開から半年近く立ってやっと公開です。アメコミもの、続編ものではないと日本公開にここまで時間がかかるようになりました。(最も、公開してくれるだけ喜ぶべきなのかも・・・)

 監督はプリズナーズ、複製された男のドゥニ・ヴィルヌーヴです。重厚な映画になってそうですね。

 

SICARIO – VFX Making Of – Oblique FX from OBLIQUE FX on Vimeo.

 

 

 

 

Batman v Superman: Dawn of Justice Trailer Part2

昨日から公開しました、バットマンVSスーパーマン、皆さまはもう鑑賞しましたか?今作には今後のDC原作映画のスーパーヒーローたちが出てくるという噂があります(まだ見てないので真相は知りませんが・・・)すでに予告編ではワンダーウーマンが登場しています。

 

 

 マーベル作品におけるヒーロー集結チームのアベンジャーズに対して、DC作品のヒーローチームはジャスティスリーグと言います。(副題のジャスティスの誕生はジャスティスリーグ結成のことだと思われます)ちなみに最新のジャスティスリーグのメインヒーローは以下のメンバーとなります。

 

左から、アクアマン、グリーンランタン、ワンダーウーマン、スーパーマン、バットマン、フラッシュ、サイボーグ

 すでにこれらのキャラクターについて、単独での映画化が発表されています。正直、なじみのないキャラクターが多いかと思いますが、グリーンランタンは1度映画化されていますし、フラッシュは現在ドラマが制作されています。ちなみにグリーンランタンはリブート、フラッシュはドラマとは別ストーリーの形になり、フラッシュ役はエズラ・ミラーが演じると発表されています。サイボーグは比較的新しいヒーローであり、元々はティーン・タイタンというチーム(ヒーローのサイドキックや子供が所属する若者チーム)の一員でしたが、今回からジャスティスリーグの一員となりました。アクアマンはアメコミヒーローものに必ず一人いる海洋ヒーロー枠です。

 ほかにもDCコミック人気ヒーローのシャザム(元々はキャプテン・マーベルという名前でしたが諸事情により名前変更)の映画化も発表され、悪役ブラックアダムにはロック様ことドゥエイン・ジョンソンが内定しています。

 このように、マーベルに押されてきたDCもここにきて映画化が続き、まさしくハリウッドは2大アメコミ映画戦争の様相となってきました。アメコミ好きにはたまりません。まずは本作バットマンVSスーパーマンを見に行かないことにははじまりません。前評判は上々のようなので早く見に行きたいです!!

 

最後にVFX Breakdown、スペインのSwihart Studio のリールです。

 

 

 

 

batman v superman dawn of justice Trailer

3月25日公開、バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生 のトレーラーです。

 

 

 

 去年からいくつものトレーラーが公開されましたが、ついに公開となります。新スーパーマン作品だったマン・オブ・スティールの続編であり、新たなバットマン役にはベン・アフレックが選ばれました。

  トレーラーにでてくるパワードスーツ装着バットマンは、 バットマン:ダークナイト・リターンズに登場しており、作中でバットマンとスーパーマンが対決しています。ダークナイトリターンズはノーラン版ダークナイトシリーズの物語のベースになっており、今回のバットマンVSスーパーマンのベースにもなっている、と思われます。また本作はアメリカンコミックの歴史を変えた、と言われているほどの傑作です。(ちなみに描かれたのは1986年です)

  漫画本は4000円近くしますが、ダークナイトリターンズはアニメ化されており、大変お求めやすい価格になっています。こちらも大変おすすめです。

 

 

 

 

 今年1発目のアメコミ映画で、今からワクワクが止まりません。