インフルエンザで2月を棒に振ってしまいました、magorokuです。

気づけばもう3月になってしまいました。blenderも気づけば2.62が発表され、また、modoの新バージョンが新機能が評判となっていたりと、続々と新たな技術が発表になり、正直追いつけなくなってます。(blenderももう少し機能解説したかったんですがねぇ・・・)

 

と、そんな中、以前書いたUnityの記事のときにできないと書いていたiOS、Androidへの出力機能が4月8日までフリーでダウンロードができるキャンペーンが現在行われており、記事にしてみました。

 

プラグイン適応後

拡張機能適応後

プラグイン適用前

拡張機能適用前

この拡張機能をダウンロードするためにはUnityへの登録が必要となります。登録し、ストアからFree版を選択、AddFeatureからAndroidとiOSを選択しダウンロードするとライセンスコードがメールで送られてきます。HelpからEnterSerialNumberで送られてきたコードを入力すると、Buildから出力が可能になります。

 

実際に拡張機能を適用すると、画像のようにAndroidへの出力を行うことができるようになります。

ちなみに、iOSへの出力はWindowsからはできませんでした。

 

 

 

 

以前の記事で出力への注意を書きましたが、Unityの広がりをうけてのフリー対応なのでしょうか。実際、このライセンスは期間限定のものではないとUnityのTwitterでも公式で発言され、ここで一気にユーザーを増やそうという考えなのでしょうか。ただ、これで無料でアプリを作ってウハウハ、ということも可能になったわけです。今はサーバーが込み合っていますが、4月8日までダウンロード可能ですので忘れずにダウンロードしてみてください。

 

 

新年会から3ヶ月経ちましたが、現在、次の企画としてカメラ勉強会を企画しております。制作に最適なカメラ選びから現在はやりの一眼カメラについて、また、以前ILで撮影した素材を元にしたグリーンバック合成の比較といったものを想定し、企画を練っております。このブログに来てくれる方はVFXや3DCGの方が多いと思われますが、撮影現場に行くことやカメラを触ることは少ないでしょう。今後、自分でも撮影を行いたい人や素材はもらって合成してるけどその素材はどう撮影されてるのかといった、そのあたりの知識を補えるような互いに学べる勉強会になればなぁと思っています。今後、Blogで情報をあげていきますので、興味のある方はBlogをチェックしてみてください。