9.Hair Generate モディファイアを消去し、HairMesh Edit モディファイアに戻る。
押し出しされた上面を選択してExtrudeを行い、もう一層押し出す。
10.一番上の面を選択し、移動ツールで左右に動かしてみると、側面がカーブによって曲げられるのが分かる。
このカーブに沿ってヘアが作成されることになる。
11.エッジ選択に切替え、上面のエッジを選んでSeparateモードに入り、ビューポート上で左ドラッグで上方に動かすと、
押し出されたオブジェクトは選んだエッジを境に一階層下までセパレートされる。
12.逆にセパレートされた2エッジを選択してWeldボタンを押すとマージされる。
13.押し出された上面を選んでDeleteボタンを押すと、最上面が1つ下の階層まで戻る。
14.サブオブジェクトレベルのレイヤー選択では、押し出しによって作られた各階層の一続きのラインを選択できる。
レイヤー選択してRefineモードでドラッグすると階層を増やすことができ、逆にRemoveボタンを押すと階層が削除される。
これは、より少ないレイヤーの数を保ち、できるだけレイヤー間を等間隔にする良い練習になる。
15.Hair Editモデルは、編集可能ポリゴンモディファイアのようにいくつも適用することが出来る。
Hair Editモデルのレゾリューションを増やす際は、絶対にルートオブジェクトのトポロジ情報を変更するようなターボスムーズやメッシュスムーズではなく、Hair Mesh Smoothモディファイアを使用すること。