小耳にはさんだレンダリング設定のちょっとしたノウハウ
情報の裏付けをしていないので確信はありません!小ネタがあるたびに書き加えていきます。
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GIのIrradiance mapの設定項目の体感的な印象をMentalrayに置き換えて紹介します。
デフォルトの状態: Min rate -3、Max rate0、HSph.subdivs 50、Interp samples 20、Clr thresh 0.4、Nrm thresh 0.3、Dist thresh 0.1
V-Ray 覚え書き 02 【レンダリング その01】
12月 29
V-Rayのレンダリング設定を強引に解釈していきます。体感的な印象なので、間違っている可能性があります!
設定項目が理解でき次第、随時更新していきます。
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処理の重いレンダリングモデルのモーションブラー
12月 15
リアルに表現するためにレンダリング処理が重くなったモデルに3Dモーションブラーをかけると途方も無く時間がかかってしまう。
ベクトルパスをレンダリングして、合成ソフトでモーションブラーをかける方法もあるが、
車や背景とは違い、キャラクターの場合は各箇所が稼動するため、腕や脚などの高速に交差する部分に
2D特有の誤差が生じてしまう。
ハリウッドのVFXスタジオCafeFXではこれを解決するため、モーションブラーなしでレンダリングした素材を
同じモデルにカメラからプロジェクションし、モーションブラーをかけるという方法をとっている。
これにより、カラー情報のみのモデルにモーションブラーをかけることになるため、かなり処理が軽減される。